六月一日月次祭当日の早朝、大鳥居の真正面から太陽が昇ります。光は御本殿まで差し込み、表参道は「陽 (ひ)のみち」となり、住吉の社は美うるわしき光に満ち溢れます。その神々しく荘厳な様子に心もうたれ、大神様の恵みにおのずから頭がさがります。
日の恵に感謝し、おついたちのお参りをされることで、大神様の御神徳を益々賜りますように。
「陽 (ひ)のみち」一日詣での祈り、光の御幣をお授けします。神棚や高いところにお飾り下さい。