加賀ノ国安宅之関鎮座

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日本遺産
日本遺産について

「荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間」〜北前船寄港地・船主集落〜

古代から交通の要地であった安宅は、江戸時代中期から明治にかけて北前船の寄港地として繁栄しました。

安宅住吉神社は航海安全の守護神として信仰が篤く、北前船に関した宝物が多く奉納され、またお祭り等が連綿と受け継がれています。

平成30年5月24日には小松・安宅が北前船寄港地として、日本遺産の認定を受けました。




北前船(きたまえぶね)とは
説明

大阪と北海道を結んだ商船

 江戸時代中期から明治時代にかけて、大阪と北海道を日本海回りで、商品の売買をしながら結んでいた商船の総称。

 古代より日本海側の海上交通の要所であった安宅は、北前船による物流が活発に行われた時代、寄港地として、一大発展を遂げました。




日本遺産を構成する文化財は九件です

安宅住吉神社 神社に奉納された北前船絵馬
2月11日の起舟祭 9月の例大祭(安宅祭り)
船主や廻船問屋の屋敷 河道など



御社殿

起舟祭

起舟祭

安宅祭り

安宅祭り





北前船絵馬



狛犬

 安永元年に遊泉寺で鉱山が発掘され、安宅より北前船により大阪へ運搬されていた。今坂屋鍋太郎が銅を運ぶ北前船の海上安全を祈るために安永3年(1774年)に当社へ狛犬一対を奉納。
鉱山→小松鉄工所→小松製作所に変遷



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